【感想・評価】アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』は面白い？ボンズの神作画が流石すぎる

あぽろん

どうもー、アニメ『炎炎ノ消防隊弐ノ章（第2期）』を視聴したあぽろんです。

当記事では、アニメ『炎炎ノ消防隊弐ノ章（第2期）』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。

ネタバレありとは言っても、楽しみを奪ってしまうようなネタバレは避けつつ紹介していきますので、まだ視聴したことのない方でも大丈夫です。

上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。

『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』の作品情報

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

あらすじ

この「国」は、何かを隠している――。

“地下（ネザー）”での激戦を終え、 シンラたちは「伝導者」の野望を知る。

その目的は、特殊な炎「アドラバースト」の 使い手を集めて弐佰伍拾年前の大災害を 再び起こし、世界を滅ぼすことだった。

自らもアドラバーストを持つシンラは、 伝導者に追われる身ながら、 その策略を潰すべく奔走を続ける。

新たなアドラバーストを持つ少女との出会い、そして、ひた隠しにされてきた皇国の要たる 天照＜アマテラス＞の大いなる秘密。

炎に狂わされ、炎に導かれし少年は、一歩ずつ、 真実へと近づいていく。

引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』公式サイトより

あぽろん

アニメジャンルは「ダーク・ファンタジー」「SF」「バトルアクション」です

原作

『炎炎ノ消防隊』は大久保篤による漫画作品です。

ソウルイーターと同じ作者ですね！

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アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』のここがイイ！

アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』を視聴して面白かったと感じたポイント、見どころについて紹介します。

ヌルヌル動く戦闘シーン

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

第2期になっても、ヌルヌル動く戦闘シーンは健在です。

シンラの攻撃1つ1つに重みがあり、カメラワークやアートデザインもとても素晴らしいです。

特に序盤のシンラvsカロンは、より作画に力が入っているように感じました。

第1期と同様に戦闘シーンは見どころの1つと言えるでしょう。

あぽろん

やはり戦闘シーンは重要ですよね

ジョーカーの過去

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

アニメ第2期では、ずっと謎だったジョーカーの過去が明らかになります。

ジョーカーの登場初期はシンラと対立したり、弟が生きていることを明かすなど行動原理が謎でしたよね。

これらが第2期の中盤で明らかになりますので、第1期から視聴している人からすれば注目するべきポイントと言えますね！

あぽろん

果たしてジョーカーは敵なのか味方なのか？

第8特殊消防隊・伝導者一派・灰島の三つ巴

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

アドラバーストに覚醒したナタクを巡って、第8特殊消防隊・伝導者一派・灰島の三つ巴になります。

強力な能力者同士の戦闘になり、ヌルヌル動く作画も相まって目が離せません。

第2期の山場といえるのがこの三つ巴ですので、見どころと言っても過言ではないですね。

また、最後にはとあるキャラクターと共闘するという「敵の敵は味方」みたいな熱い展開もあります！

はっきり言って、最終話よりもここが一番テンション上がりました。

ナタクとクロノの関係

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

クロノは弱いものいじめが好きな人物なので、いわゆるクズに分類されるキャラクターです。

しかし親の期待を背負うナタクにとって、クロノの「（いじめたいから）弱いままでいてくれ」という言葉が心の支えになり、良いコンビ関係になっているのが個人的にめちゃくちゃ好きです。

王道なら主人公が寄り添っていく展開になると思いますが、何が心を支えになるか分からないという人間らしさのようなものを感じました。

聖陽教の真実

画像引用元：アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』より

太陽を神として崇める聖陽教ですが、始まりに伝導者が関わっていることが発覚します。

今まで信仰してきた対象が偽りのものかもしれないという、何とも言えない皮肉の効いた展開ですね。

これらの気になる部分も第2期で明らかになるため注目です。

アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』で気になったところ

原作がまだ続いているので仕方ないとは思いますが、全ての謎が明らかになる訳ではないためやや消化不良に感じました。

オープニングにはショウが登場するのに、本編はまったくと言ってよいほど登場しませんしね。

こればかりは第3期を待つしかないでしょう。

あぽろん

アニメ第3期まってます！

アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』の感想・評価まとめ

第1期のクオリティを上回ってくる完成度です。

相変わらずバトルシーンの作画が良いですし、第1期で謎だった部分が少しずつ明かされていくので、ストーリーに引き込まれます。

第2期からは新しいキャラクターも次々と登場するため、自然と戦闘シーンが多くなって見応えがありましたね。

総合評価：

アニメ『炎炎ノ消防隊 弐ノ章（第2期）』の総合評価は「」です。

何度でも言いますが、戦闘シーンは非常に素晴らしく見応えがあります。

前回デメリットとして挙げた「女性キャラの不遇」も改善されていますし、第2期から登場するキャラクターも魅力的です。

能力バトルものが好きな人は、間違いなく楽しめるアニメでしょう。

このアニメがおすすめな人は以下のとおり！

本作が気になる方は、ぜひ視聴してみてください。

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