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【感想・評価】アニメ『推しの子』は面白い?衝撃的な第1話で引き込まれる神アニメ

推しの子

画像引用元:アニメ『推しの子』より

あぽろん
どうもー、あぽろんです。

当記事では、アニメ『推しの子』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。

どんなネタバレも許容できない方はブラウザバック推奨です!

  • アニメ『推しの子』が気になってるけど面白い?
  • 『推しの子』はどんなアニメ?
  • 見たことがあるけど、どんな内容だっけ?

上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。

作品情報

『推しの子』のあらすじ

地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。彼女はある禁断の秘密を抱えており…。そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。

あぽろん
アニメジャンルは「SF/ファンタジー」「復讐劇」です

原作

アニメ『推しの子』の原作は、赤坂アカ(原作)と横槍メンゴ(作画)による漫画作品です。

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2020年21号から連載されています。

アニメ『推しの子』のここがイイ!

アニメ『推しの子』を視聴して面白かったと感じたポイント、見どころについて紹介します。

面白いポイント・見どころ

  • ダブルミーニングなタイトル
  • アイの死と復讐
  • 90分構成の第1話
  • 超美麗な作画
  • アイを模倣する黒川あかね

ダブルミーニングなタイトル

推しの子5

推しの子7

画像引用元:アニメ『推しの子』より

本作の主人公で医師の雨宮吾郎は、自身が推しているアイドル・星野アイの隠し子の出産に携わることになります。

しかし、アイのストーカーをしていた男に襲われて雨宮は死亡してしまい、アイの子供・星野愛久愛海(アクアマリン)として記憶を引き継いだ状態で転生する…というストーリーです。

感の良い人は気づいたかもしれませんが、本作のタイトル『推しの子』はダブルミーニングなタイトルになっているんですよね。

タイトルの具体的な意味は以下のとおりです。

  • 自分が推しているアイドル
  • 推しているアイドルから生まれた子

アニメ冒頭を見て「自分が推しているアイドルと関わっていくから”推しの子”なのかぁ」と思っていたので、日本語ならではの言葉遊びが含まれていて面白かったですね。

アイの死と復讐

推しの子4

画像引用元:アニメ『推しの子』より

アイの隠し子出産を知っていたストーカーは、自宅を特定してアイを殺害。

アクア(雨宮)は推しているアイドルであり、自身の母親でもあるアイの死を目の前で見てしまったことで、アイの殺害に関与したと思われる父親への復讐を誓います。

要するに、本作は復讐劇ということになりますね。

アクアは父親を特定するために芸能界に入り、かつてアイと関わりがあった人物のDNA鑑定を行うなど手段を択ばず復讐を果たそうと画策します。

もはや”呪い”とも言えるほど復讐に固執するアクアがどのような行動を取るのか、第二の人生とどのように向き合っていくのかは本作の見どころの1つと言えるでしょう。

90分構成の第1話

推しの子3

画像引用元:アニメ『推しの子』より

本作は第1話が90分構成になっており、アイの死までが描かれています。

当然のことではありますが、アニメは最初のインパクトが非常に大切です。

ヒット作を生み出すには、第1話でどれだけの視聴者を引き込めるかが重要になるため、この90分構成にすること判断をした制作会社には拍手を送りたいですね。

通常の尺でアイの死までを描く場合、どのように頑張っても3~4話かかるので、かなり勇気のいる決断だったのではないでしょうか。

また、90分という時間はキャラクターに愛着を持てる絶妙な時間になっており、アイの死は強烈なインパクトを残しました。

実際、原作を読んでいなかった僕も、開いた口が塞がらなかったですからね…。

推しの子のアニメがここまで大きな話題を呼んだのは、間違いなく第1話で怒涛の展開を描き切ったのが大きいです。

超美麗な作画

推しの子6

画像引用元:アニメ『推しの子』より

本作は作画がめちゃくちゃ綺麗です。

原作は横槍メンゴ先生が作画を担当しているのですが、アニメとして上手く作画に落とし込んでいます。

アイやアクア、ルビーなどの目に宿る星の描写も非常に丁寧で、どこを切り取っても作画が崩れることもありません。

制作会社も力の入れる場所は分かっているようで、ヒロインが映るシーンは総じて作画が良いのも嬉しいですね。

アイを模倣する黒川あかね

推しの子8

画像引用元:アニメ『推しの子』より

個人的に本作の最大の見どころは、第7話で黒川あかねが星野アイを模倣するシーンだと思っています。

第7話の終盤でEDテーマのイントロが流れ、あかねの目にアイと同じ星が宿る。

そこからタイトルコールが出てEDに入る演出は本当に鳥肌が立ちました。

ここで本当に凄いのは、あかねのCVを担当する石見舞菜香さんの演技です。

アイは高橋李依さんが演じているのですが、どこからどう聞いても高橋李依の演じる星野アイなんですよね。

抑揚の付け方が完ぺきで、まさにアイが生き返ったような演技をしています。

作画・演出・演技のすべてが100点のエピソードでした。

あぽろん
声優の演技が神過ぎる

アニメ『推しの子』の感想まとめ

文句の付け所がない完璧なアニメです。

メンゴ先生のイラストをアニメ作画に落とし込み、これ以上ない声優陣でキャラクターに命を吹き込んでいます。

第1話で完全にストーリーに引き込まれ、食い入るように視聴していました。

視聴後すぐに原作を購入するほどなので、ここ最近のアニメだとトップレベルで面白かったですね。

ストーリーや作画、声優さんの演技のどれに注目しても楽しめる作品と言えるでしょう。

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総合評価

アニメ『推しの子』の総合評価は「」です。

このアニメがおすすめな人は以下のとおり!

  • 復讐劇が好き
  • 作画が綺麗なアニメを探している
  • 濃厚なストーリーを描いた作品を見たい

本作が気になる方はぜひ視聴してみてください。

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