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【感想/評価】アニメ『呪術廻戦(第2期)』は面白い?大迫力の戦闘シーンが凄い!

呪術廻戦(第2期)

画像引用元:アニメ『呪術廻戦(第2期)』より

あぽろん
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どうもー、あぽろんです。

当記事では、アニメ『呪術廻戦(第2期)』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。

ネタバレありとは言っても、楽しみを奪ってしまうようなネタバレは避けつつ紹介していきますので、まだ視聴したことのない方でも大丈夫です。

  • アニメ『呪術廻戦(第2期)』が気になってるけど面白い?
  • 『呪術廻戦(第2期)』はどんなアニメ?
  • 見たことがあるけど、どんな内容だっけ?

上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。

また、僕は原作を読んでいるので、原作勢の視点からの感想になる点にも注意してください。

作品情報

『呪術廻戦(第2期)』のあらすじ

「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所 こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む 決行は10月31日 渋谷」2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。

果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?そして、2018年10月31日。ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。

罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊のかつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!

あぽろん
あぽろん
アニメジャンルは「バトルアクション」「超能力」です

原作

アニメ『呪術廻戦(第2期)』のここがイイ!

アニメ『呪術廻戦(第2期)』を視聴して良かったポイントについて紹介します。

本作のここがイイ

  • 漫画を補完するアニオリ
  • 迫力のある戦闘シーン

漫画を補完するアニオリ

呪術廻戦(第2期)2

画像引用元:アニメ『呪術廻戦(第2期)』より

第2期は、漫画を補完するようなアニオリが描かれています。

もっと分かりやすく言うと、漫画のコマとコマの間をアニオリで描かれているという感じです。

例えば2期冒頭の冥冥と歌姫のシーンは、原作は数ページで終わっていたのに、アニメでは約10分間の尺を利用して描写が盛られていました。

本来、アニオリは下手に盛り込むと原作と矛盾したり、無駄な尺稼ぎになったりするのですが、原作勢も楽しめる意味のあるものに仕上がっています。

また会話シーンについては、視聴者を飽きさせない工夫が施されているのもポイントです。

呪術廻戦の設定上、どうしても会話や説明口調のシーンが多くなるのですが、キャラの動きや演出によって視覚的に飽きにくい演出が取り入れられていました。

高専時代の五条と夏油の会話シーンが良い例ですね。

原作では教室での会話だったのに、バスケットボールをしながらの会話シーンに置き換わっています。

第2期はとにかくアニオリの使い方が上手い印象です。

迫力のある戦闘シーン

呪術廻戦(第2期)3

画像引用元:アニメ『呪術廻戦(第2期)』より

第2期の作画は、アニメーターが何枚描いているのか分からないほど丁寧に描かれており、ハイレベルで大迫力の戦闘シーンが繰り広げられます。

両面宿儺vs漏瑚、両面宿儺vs魔虚羅、真人vs虎杖&東堂など第2期は見どころが多いということもあり、MAPPAが力を入れて製作していることが伝わりました。

原作の戦闘描写が大幅に盛られているので、良い意味で原作勢の知らない戦闘シーンも多く、非常に見ごたえがありましたね。

作画だけで言えば、間違いなく2023年に放送されたアニメの中でもトップレベルです。

ネットの反応を見てみると、なぜか「作画崩壊している」という声が見受けられますが、躍動感を出すための中割り的な手法が用いられているので、作画崩壊が起きているわけではありません。

アニメ『呪術廻戦(第2期)』のここがダメ!

はっきり言って、作中を通して微妙な演出も多かったです。

例えば、五条と闇落ちした夏油が対峙するシーン。

五条と夏油が決別する重要なシーンなのに、BGMが軽快すぎるように感じました。

下手にBGMを入れるくらいなら、あえて無音にして通行人の足音のみを拾う演出にする方が良かったと思います。

あとは真人を追い詰めた虎杖シーンですね。

原作と同様に真人をウサギ、虎杖をオオカミに見立てる演出があるのですが、アニメの方は無駄な演出が盛られて虎杖が舐めプしているようにしか見えません。

作中を通してヘイトを貯めていた真人の、カタルシス的な演出を込めたものだとは思います。

ただ、弱った真人をいたぶっていたら、偽夏油が到着してしまったようにしか見えないので、アニメ勢からしたら虎杖が戦犯に見えるはずです。

多くの人が「早く真人を倒せよ」とツッコミを入れたことでしょう。

アニメ『呪術廻戦(第2期)』の感想まとめ

原作勢の僕としては、かなり完成度の高いアニメ化だったと思いました。

アニオリの描き方が上手でしたし、映画もびっくりのハイレベルな作画で戦闘シーンが描かれていて満足度も高いです。

すべての選出が良かったわけではありませんが、基本的にMAPPAの原作理解度が高いので、原作と同様に「人の心」がない演出が多めで楽しかったですね。

ただ、アニメ勢の人は渋谷事変編から設定についていけなくなった人が多いと思います。

そもそも、本作は難しい設定が数多く登場するので、アニメで挿入されるナレーションによる解説だけですべて理解するのは難しいでしょう。

もし設定や世界観が好きなら、原作の方を読んでみてほしいですね。

アニメ第2期の視聴をきっかけに、原作を読んでくれる人が増えてくれると、原作ファンとしても嬉しいです。

総合評価

アニメ『呪術廻戦(第2期)』の総合評価は「」です。

このアニメがおすすめな人は以下のとおり!

  • 呪術廻戦の第1期を視聴している
  • 大迫力の戦闘シーンを見たい
  • 設定の練られた能力バトルが見たい

本作が気になる方はぜひ視聴してみてください。

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