
当記事では、アニメ『回復術士のやり直し』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。
ネタバレありとは言っても、楽しみを奪ってしまうようなネタバレは避けつつ紹介していきますので、まだ視聴したことのない方でも大丈夫です。
- アニメ『回復術士のやり直し』が気になってるけど面白い?
- 『回復術士のやり直し』はどんなアニメ?
- 見たことがあるけど、どんな内容だっけ?
上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。
「良かった点」と「悪かった点」の2つ分けて感想を紹介していきます。
作品情報
『回復術士のやり直し』のあらすじ
幼少の頃から勇者に憧れていたアルバン村の少年・ケヤル。
穏やかな日々を過ごしていたが、ある日、どこからともなく森の奥へいざなう声が聞こえてくる。
湖にたどり着くと目の前に現れた星の精霊から森羅万象を見通す「翡翠眼」を譲り受けたケヤルは、かつて【癒】の勇者として生き、この世界を《回復》した記憶を取り戻すのだった。

主題歌
OPテーマ「残酷な夢と眠れ」
EDテーマ「夢で世界を変えるなら」
原作
原作は「小説家になろう」に投稿された小説です。
書籍版はKADOKAWAから出版されています。
アニメ『回復術士のやり直し』のここがイイ!
アニメ『回復術士のやり直し』を視聴して面白かったと感じたポイント、見どころについて紹介します。
面白いポイント・見どころ
- ケヤルの復讐劇
- フレアとフレイア
- 容赦のない主人公
- ハーレム要素
ケヤルの復讐劇
画像引用元:アニメ『回復術士のやり直し』より
本作の主人公・ケヤルは、魔王を倒す勇者の1人〈癒しの勇者〉に選ばれます。
- 術の勇者「フレア」
- 剣の勇者「ブレイド」
- 砲の勇者「ブレット」
上記の3人と共に魔王討伐に向かうのですが、ケヤルは回復のための道具としてしか扱われず、武器を持つことさえ許されませんでした。
それに加えて、他の勇者たちからヤク漬けにされ虐待を受けてしまいます。
また、ケヤルの回復能力には欠点があり、傷を癒すのと同時に「傷を受けた人物の痛覚を体験する」という性質がありました。
本作『回復術師のやり直し』ではこれらの地獄のような境遇から、ケヤルが他の勇者に対して復讐する様子が描かれています。
残酷描写や放送ギリギリの性描写が多いためR15に指定されていますが、本作は「ケヤルの復讐劇」がテーマですので、見どころの1つと言えますね。

フレアとフレイア
記憶操作前のフレア
記憶操作後のフレア
画像引用元:アニメ『回復術士のやり直し』より
フレアに復讐を果たしたケヤルは、彼女の記憶を「ケヤルのことを愛し彼に仕える従者」という偽りの記憶に書き換えます。
今までケヤルに対して見下すような態度を取っていたフレアが、記憶を操作されたことにより態度がコロッと変わってしまう様は、本作の大きな見どころと言えるでしょう。
また、記憶を操作されたフレアに対してケヤルは「フレイア」という名を与えます。
フレイアはケヤルの復讐の旅に付き添うことになりますので、彼女の態度がどのように変わるのか注目ですね。

容赦のない主人公
画像引用元:アニメ『回復術士のやり直し』より
主人公・ケヤルは元々は勇者に憧れる優しい少年でしたが、数々の虐待によって人格が破綻していまい冷酷な人物として描かれています。
そのため、復讐相手やそれを邪魔する者には容赦しませんし、たとえ復讐相手が謝罪しても彼が手を止めることはありません。
復讐劇をテーマにするなら、やはり容赦することなく実行してほしいですよね。
先ほども少し触れましたが、ケヤルを虐待してる人物は性根が腐っているため、見ていて胸糞悪いと感じる人は少ないと思います。
ハーレム要素
画像引用元:アニメ『回復術士のやり直し』より
ケヤルは出会った女性を次々と侍らせるので、ハーレム要素が強いです。
復讐対象のフレアや元奴隷のセツナ、剣聖のクレハなどはすべてケヤルのハーレム入り。
特に復讐相手の女性は復讐完了後に記憶を改ざんして侍らせるという、童貞の妄想をそのまま反映したような展開なので、個人的には清々しくて好きでしたね。
ハーレムアニメと割り切って視聴できる方はオススメのアニメです。
アニメ『回復術士のやり直し』のここがダメ!
アニメ『回復術士のやり直し』を視聴して感じたマイナスポイントについて紹介します。
マイナスポイント
- 規制部分が多い
- シナリオが薄っぺらい
規制部分が多い
これも先ほど触れましたが、本作は残酷描写や放送ギリギリの性描写が多いです。
そのため放送コードに引っ掛かるような発言・描写は黒く塗りつぶされ、全く見せられない部分は背景をコマ送りにされています。
ここまでするなら、もうR18で作成するべきなのでは?と思いましたね。
とはいえ、アニメ『回復術士のやり直し』には一部規制を解除した「やり直しver」と修正がない「完全やり直しver」が用意されています。
抵抗がない方や規制が嫌な方は、完全やり直しverの視聴をオススメします。ただし、完全やり直しverはDVD/BDでしか視聴できません。
こちらはあらかじめ注意しておいてください。

シナリオが薄っぺらい
復讐するときの描写は気合が入っているのですが、全体的なシナリオが薄っぺらいです。
ケヤルが3人の勇者に復讐するという軸はずれてはいないものの、シナリオが進むにつれて「取りあえず主人公を不幸にしとけばええやろ」みたいな展開が増えていきます。
そのため、シナリオが単調になっていて新鮮味がありません。
さらにケヤルの怒りを買ったとして復讐対象が増えていく点も、都合よく復讐対象が増やされている感があり個人的には好きではなかったですね。
アニメ『回復術士のやり直し』の感想まとめ
これは実際に視聴して感じたことですが、本作は超両極端に評価が別れるアニメだと思っています。
俺TUEEEE系が苦手だったり、復讐劇や性描写が嫌いな人は楽しめないでしょう。
しかし、ここを許容できる方であれば楽しめる作品のはずです。
僕は復讐劇が好きですし、お色気シーンも全く問題ないので楽しむことができました。
前述したとおりシナリオは薄っぺらいですが、復讐シーンとお色気シーンに注目すればそこまで気にならないとは思います。
総合評価:
アニメ『回復術士のやり直し』の総合評価は「」です。
仲間と共に暑いバトルを繰り広げる王道アニメも良いですが、『回復術士のやり直し』のような業界に一石を投じるアニメがあっても良いと思います。
ただ、内容的にはR18でやった方が人気が出たのでは?と思ってしまうようなアニメでしたね。
このアニメがおすすめな人は以下のとおり!
- 復讐劇が好きな人
- 性描写に抵抗がない人
- ハーレムものが好きな人
興味のある方は、ぜひ視聴してみてください。
規制の少ないやり直しverであれば、U-NEXTで視聴することができます。
※最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。