【感想・評価】劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』は面白い？アニメ勢には厳しい内容かも

あぽろん

どうもー、劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を視聴したあぽろんです。

当記事では、劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。

ネタバレありとは言っても、楽しみを奪ってしまうようなネタバレは避けつつ紹介していきますので、まだ視聴したことのない方でも大丈夫です。

上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。

「良かった点」と「悪かった点」の2つ分けて感想を紹介していきます。

『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の作品情報

画像引用元：劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』より

あらすじ

季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。劣等生の兄と、優等生の妹。

ふたりの魔法科高校での生活は、その一学年目を終えようとしていた。達也、そして深雪たちは春休みを利用して、小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。

束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女”九亜”が現れる。海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる――。

引用元：劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』公式サイトより

あぽろん

アニメジャンルは「バトルアクション」「SF」です

原作

原作は佐島勤による小説（ライトノベル）です。

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劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』のここがイイ！

劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を視聴して面白かったと感じたポイント、見どころについて紹介します。

星を呼ぶ少女

画像引用元：劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』より

劇場版『魔法科高校の劣等生』では、調整体魔法師の少女「九亜（ここあ）」が登場します。

彼女は劇場版のキーマンとなるキャラで、作中で達也たちと深く関わっていくことになります。

タイトルの「星を呼ぶ少女」が何を指すのか、どのように達也たちとかかわっていくのか。

ここは劇場版『魔法科高校の劣等生』の見どころでしょう。

劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』のここがダメ！

劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を視聴して感じたマイナスポイントについて紹介します。

物語のスケールが小さい

劇場版『魔法科高校の劣等生』は、劇場版としては物語のスケールが小さすぎるように感じました。

物語の冒頭で「地球に巨大隕石が接近している！」という展開になったので、

「おっこれは仲間たちと協力して落下を防止する展開か？」と思いきや、お兄様が1人で解決。

映画の本筋は、巨大CADに組み込まれた少女達を助けるという部分です。

はっきり言って、隕石落下を食い止める展開の方が盛り上がったと思います。

また、劇場版の黒幕にあたる人物が小者すぎるのも問題です。

行動理念が空っぽですし、カリスマ性の欠片もありません。

このストーリーはOVAで良かったのでは？というのが正直なところですね。

戦闘シーンが少ない

ストーリーに期待できない以上、残された見どころは戦闘シーンだけになるのですが、残念ながらこちらも期待できません。

理由はとてもシンプルで、戦闘シーンが少ないからです。

『魔法科高校の劣等生』はバトルアクションであるため、戦闘シーンがないのは個人的にはありえないです。

もう見どころを失ったに等しいです。

主要キャラの活躍が少ない

テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』では、主要キャラが多く登場しました。

しかし、劇場版では「レオンハルト」「エリカ」この2人以外は全くと言っていいほど活躍しません。

ほぼいつもの「さすおに」という状態です。

尺は十分にあるのだから、もう少し主要キャラが活躍するシーンを描写しても良かったと思います。

『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の感想まとめ

ハッキリ言って、個人的には面白いと思える映画ではありませんでした。

劇場版にしては話のスケールが小さすぎますし、敵キャラクターも小物で盛り上がりません。

これまで登場するキャラクターが活躍するわけでもなくバトルシーンも少ない。

原作未読勢には辛い内容かもしれませんね…。

総合評価：

劇場版『魔法科高校の劣等生』の総合評価「」です。

申し訳ないですが、とても面白いと思える映画ではありませんでした。

僕は原作を読んでいませんが、原作ファンの方からすれば面白く感じるのでしょうか。

戦闘シーンだったり、主要キャラの活躍が多ければ評価は違ったと思います。

とにかく見どころと言えるところがなさすぎて、個人的には楽しめませんでしたね…。

このアニメがおすすめな人は以下のとおり！

本作が気になる方は、ぜひ視聴してみてください。

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