
当記事では、アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』を視聴した感想・評価・レビューをネタバレありで紹介します。
ネタバレありとは言っても、楽しみを奪ってしまうようなネタバレは避けつつ紹介していきますので、まだ視聴したことのない方でも大丈夫です。
- アニメ『アンファル』が気になってるけど面白い?
- 『アンファル』はどんなアニメ?
- 見たことがあるけど、どんな内容だっけ?
上記に当てはまる方は、ぜひご覧ください。
作品情報
『アンファル』のあらすじ
怪物専門探偵<鳥籠使い>が、体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>
吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元レジェンドキャラクター達も登場し、異能力バトルを繰り広げながら、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。
首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。

原作
アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』の原作は、青崎有吾さんによる小説です。
講談社で2015年から刊行されています。
アニメ『アンファル』のここがイイ!
アニメ『アンファル』を視聴して面白かったと感じたポイント、見どころについて紹介します。
面白いポイント・見どころ
- 小気味の良い会話劇・台詞回し
- 視聴者を飽きさせない演出
- 納得感のある推理シーン
小気味の良い会話劇・台詞回し
画像引用元:アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』より
本作は“鳥籠使い”一行が不死身の少女の失った下半身を取り戻すために、ヨーロッパを旅するミステリー作品です。
“鳥籠使い”の青年・真打津軽は、人間と鬼が混じった半人半鬼。
年端もいかぬ生首の少女・輪堂鴉夜は、実年齢962歳の不死身の怪物。
作中では2人の達観したような会話劇が繰り広げられるのですが、台詞回しの節々にセンスを感じました。
例えば、アニメ第1話では以下のような会話劇がありました。
津軽「何百年も生きているならさぞや頭も切れるでしょう」
鴉夜「(首は)もう切れてるけどな」
ブラックジョークというか生首ジョークですが、こういった小気味の良い会話劇が繰り広げられているので、見る楽しさと会話を聞く楽しさを両立できています。
また、これらの会話劇の根幹を担うのは豪華声優陣による上質な演技です。
特に津軽のCV・八代拓さんの演技が素晴らしくて、他に演じてきたキャラのどれにも当てはまらない落語家のような抑揚のある演技を見せてくれます。
これが津軽のキャラにガッチリとハマっていました。
視聴者を飽きさせない演出
画像引用元:アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』より
本作は会話劇の中に視聴者を飽きさせない演出も散りばめられています。
通常であれば会話シーンの多いアニメはキャラが棒立ちになりやすく、動きのある絵にならないので、視聴者に単調な印象を与えがちです。
しかし、本作の場合は会話中に画面分割を入れたり、独特なカメラアングルを利用したりなど陳腐で単調な印象を与えない工夫が凝らされていました。
前述した見る楽しさと聞く楽しさを両立できているのは、アニメ製作陣による独自性の高い演出があったからだと思います。
納得感のある推理シーン
画像引用元:アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』より
本作はストーリー全体を通して、論理的で納得感のある推理シーンが描かれています。
前述した「飽きさせない演出」が推理シーンでも利用されており、演出全体に工夫が凝らされていました。
推理アニメは地味な印象を抱かれやすいのですが、本作に限っては丁寧に描かれる戦闘シーンもあるので、幅広い層にも刺さる作品と言えるはずです。
アニメ『アンファル』の感想まとめ
1話から最終話まで満遍なく楽しめる作品でした。
シャーロックホームズやフランケンシュタインの怪物、カーミラといった架空の存在が出てくる世界観も魅力でしたし、作画も非常に良かったと思います。
やはり、何と言っても本作最大の魅力は台詞回しと演出ですね。
アニメなので映像を見て楽しむのが正解なのだと思いますが、本作の場合は会話劇を楽しみにしていました。
推理アニメが好きな方であれば、間違いなく楽しめる作品であると断言できます。
強いて本作の欠点を上げるなら、知名度の低さですかね。
面白くないなろうアニメではなく、本作のような濃厚なストーリーが展開されるアニメが有名になってほしいものです。
総合評価
アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』の総合評価は「」です。
このアニメがおすすめな人は以下のとおり!
- 推理アニメが好き
- 世界観が魅力的なアニメを探している
- 演出が凝っているアニメを見てみたい
本作が気になる方はぜひ視聴してみてください。